転勤族のお家に生まれて、育ち、転勤族の夫と結婚しました。
家族での引っ越しを8回経験しています。
家具の選び方について書いた記事はコチラ↓
転勤族の家電の選び方
今回は、実体験に基づく、転勤族が家電を選ぶ際の注意ポイントです。
冷蔵庫編
この先も引っ越し予定がある場合、大きな家電は選ばない。
買い置きする派の方は大きな冷蔵庫が欲しいですよね。
しかし、マンションなどはスペースの都合上巨大冷蔵庫はおけません。
500Lクラスの冷蔵庫の購入は今一度スペースの確認をしてください。
置きたい位置に冷蔵庫がおけず、離れたところにしか置けないとなると、調理中の動線が悪くなり、作業効率が落ちます。
大きな冷蔵庫を購入しても、背の小さい方は上段が使いこなせない!なんてことになりがちです。
引っ越し先で間取りの都合上、冷蔵庫の開き方が逆の方が良いという場合も多々あります。
我が家は今の冷蔵庫になって3回引っ越しをしておりますが、前回の住まいでは冷蔵庫の開き方が逆だった方が使いやすかったです。
冷蔵庫の開き方のどちらにも対応できるといった理由で、観音開きの冷蔵庫を選ぶ方もいます。
洗濯機編
洗濯機よりも防水パンがポイント!
防水パンのサイズによって洗濯機が置けないなんていうことも。
防水パンのサイズ確認は非常に重要です。
防水パンのサイズはだいたい3通りあります。
・幅640㎜×奥640㎜(正方形)
・幅740㎜×奥640㎜
・幅800㎜×奥640㎜
現在の我が家の防水パンは一番上の正方形サイズ。マンションによく設置されているサイズです。
ドラム式タイプのものは大きめのものが多いので購入前に今一度設置可能かどうか確認が必要です。
防水パンごととりかえられたら、洗濯機も自由に選べるんですけどね。
また、防水パンの設置場所も確認しておきます。間口いっぱいに防水パンが設置されていてすぐ横が壁などの場合は洗濯機の足元だけ防水パンに入るといった状況では洗濯機が設置できないなどのトラブルになることもあります。
防水パンの内寸も測っておくとよいです。
かさ上げの必要があるかどうかなど確認できますね。
エアコン編
エアコンは引っ越し先によって元からついていたり、一部の部屋だけついていたり、もしくはまったくついていなかったりと、色々です。
その都度購入していては大変なので、自分で購入したものに関しては次の引っ越し先に持っていきました。
エアコン設置は業者に頼む必要があり、設置料がかかります。
その際に業者さんから言われたことで、エアコンの引っ越しは2回ぐらいまでが良いとのことでした。
3回目の設置は勧めないと言われてしまいました。
精密機械なので、取り外して移動→設置を繰り返すと壊れる可能性があります。
設置した後でうまく作動しないということになっても設置料はかかり、取り外す料金もかかります。
また、設置場所が変わるとエアコンのホースの位置も変わります。
見た目が悪くなるという指摘も受けました。
沢山引っ越す予定なら、エアコンも買い替え商品であるという事を頭に入れてエアコン選びをするとよいですね。
転勤族ならではの視点での家電選びでした!
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東京大田区の整理収納アドバイザー。福岡出身東京在住。転勤族育ちで転勤族の妻となり多数の引っ越し経験あり。100件以上のお宅へ行き、片付け苦手さんをサポート。長年の事務職経験から個人事業主様の書類整理や管理方法のアドバイスも手がける。整理収納アドバイザー2級認定講座の講師としても活動中。
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