「片付けできなくなった=収納崩壊」を克服した 東京の整理収納アドバイザー Natsue です^^
初めましての方には自己紹介を (私が整理収納アドバイザーになった理由)
断捨離は、夫婦問題も解決する!?
離婚寸前のお家がどうなるのか?
BS朝日で「ウチ、断捨離しました」という番組が放送されています。
毎回、録画して楽しみにしてみているんですが、
離婚寸前!イライラ妻 VS フワフワ夫
の回、見ていて泣きそうになりました😢
障がいを持った5歳の子と、2歳の子を育てるお母さんは、日々の時間がない。
子育てに振り回されて、気持ちにも余裕がない。
子育て経験者なら、だれでも一度は通る経験です。
いつのまにかご主人ともうまくいかなくなっていました・・・。
でも、お母さんは「変わりたい」と思っているんです。
また、楽しく夫婦で笑える日を取り戻したいから、断捨離で人生が変わると聞いたから、断捨離したいと、片付けを始めることにしました。
断捨離の3つのコツ
1、毎日少しずつ取り組んで、暖機運転する
時間がないから片付けできない、時間ができたらまとめてやりたいと思っている
これでは、実際に片付けるための時間ができでも、片付けのモチベーションが冷え切ってしまっていてなかなか片付けられない。
毎日少しずつでもいいので、片付けを進めることで、片付けのエンジンをかけ続ける。
2、作業の順番を考えず、目の前のものから判断していく
これは1にもリンクしますが、いざ、片付けようと思ったときに、どこから手を付けたらいいのか、あまりのモノの量の多さに行動が止まってしまうことがあります。
しかし、どこから手を付けたらいいか?=どこでもいいんです。
片付けにかける時間が少ないときは特に、考えて立ち止まっていては何もすすみません。
まず、目の前のモノをどうするのか?これは必要なモノなのかを考えるくせを付けることが大切。
すくなくとも、自分の半径50センチにあるモノは、すぐに片付きます。
3、迷ったら一番最初の目標を思い出す
片付けを進めていくと、迷いだすことがほとんど。
片付けにも、どんどん進める時と、本当にこれでいいのかな?と止まってしまう時があります。
もし、迷ったら、片付けをしたいと思ったきっかけを思い出してください。
この離婚寸前の夫婦は「健康と安全なお家にする」のが一番の目標でした。
離婚寸前の夫婦が出した結論とは
片付けをする前は、奥さんがご主人に対して、小言や指摘しかせず、笑顔も出ず、ギスギスした感じでした。
奥さんも、障がいを持った子&下の子を抱えて、一人で全部背負って頑張っていて、いっぱいいっぱいだったんですよね。
そして、言われ続けるご主人もストレスが溜まり、ますます雰囲気が悪くなる。
それが、片付けを進めていくうちに、お互い少しずつ歩みより始めました。
「家族で子育てしていくという目標を持った一つのチームなんだから、協力しないと」と断捨離のやましたひでこさんに言われて、お互いに思うところがあった様子。
1か月後には、お部屋がスッキリと片付いていました。
しかし、このお部屋は引っ越してきて1年も経っていませんが、引っ越すことにしましたという仰天報告が(*_*)
この夫婦が、生活していく上で不便に感じていたところ、それは引っ越ししないと解決できない問題でした。
夫婦が同じ方向を向いて頑張っていくために引っ越しが必要なら、引っ越すのが得策ですね。
最後には将来の希望が持てる夫婦になりつつありました。
片付けは人生を好転させるのです。
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東京大田区の整理収納アドバイザー。福岡出身東京在住。転勤族育ちで転勤族の妻となり多数の引っ越し経験あり。100件以上のお宅へ行き、片付け苦手さんをサポート。長年の事務職経験から個人事業主様の書類整理や管理方法のアドバイスも手がける。整理収納アドバイザー2級認定講座の講師としても活動中。
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