東京の整理収納アドバイザー斉藤夏枝です^^
関西や北海道での自然災害が続きます。
これ以上被害が拡大しませんように。
せめてライフラインだけでも、一日も早く復旧できますように。
30年以内に70%の確率で発生すると予測されている、首都直下地震。
今やもう、日本のどこにいても備えが必要です。
最低限何が必要?防災準備リストです。
防災準備リストを準備する
SNSでも沢山情報は拡散されていますが、果たして「最低限」何を準備したらよいのだろう?
うちは大丈夫だろう。となんとなく思ってしまいますが、
他人事ではないんですよね。
「東京防災」は都が配布しているハンドブック。都民は持っています。
今やろう!4つの備え
■モノの備え
最低限生き延びるための準備
■室内の備え
家具類の下敷きにならないための転倒・落下・移動防止対策
ガラス飛散防止対策
通路をモノで塞がない
■室外の備え
近所の避難先を知る 防災マップの確認
■コミュニケーションという備え
災害時どこに集合するか家族と話す
ご近所に顔見知りを作っておくと助け合える
緊急時には遠くの親戚より近くの他人
最小限備えたい防災準備リスト
各家庭の家族構成によって違うとは思いますが、基準となるリストを知るのは重要ですよね。
以下、「東京防災」より抜粋。
【食品】
■水
■主食(レトルトごはん、麺)
■主菜(缶詰、レトルト食品)・・・缶詰は加熱せず食べられる!
■野菜ジュース・・・ミネラル・ビタミンがとれる
■加熱せず食べられる(チーズ・おさかなソーセージなど)
■菓子
■栄養補助食品
【経験者からのアドバイス】
■カセットコンロ・ボンベ
■常備薬
■簡易トイレ
■懐中電灯&乾電池
■充電式などのラジオ
■ビニール袋
■食品ラップ・・・丸めてスポンジに、お皿の上にしいてお皿洗い不要に、お皿のかわりに、食品保存にとにかく使える!
【生活用品】
■救急用品
■ティッシュ
■トイレットペーパー
■ウェットティッシュ
■生理用品
■使い捨てカイロ
■ライター
■ゴミ袋(大) 下に敷く、防寒、雨除け、飲料水確保用
■モバイル予備バッテリー
■ラテックス手袋
上記のリストはすべて持ち出す必要はありません。
ライフラインが復旧するまでに持ちこたえるという前提です。
また、高齢者や小さなお子さんのいるご家庭は別途準備品が加わってきます。オムツなどもサイズが変わります。持病の薬に変化があるかもしれません。定期的に見直すことが大切です。
我が家の防災用品持ち出し袋
いつも、寝室に置いています。
見直して足りないモノを補充していきたいと思います。
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東京大田区の整理収納アドバイザー。福岡出身東京在住。転勤族育ちで転勤族の妻となり多数の引っ越し経験あり。100件以上のお宅へ行き、片付け苦手さんをサポート。長年の事務職経験から個人事業主様の書類整理や管理方法のアドバイスも手がける。整理収納アドバイザー2級認定講座の講師としても活動中。
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