こんばんわ。東京の整理収納アドバイザー斉藤夏枝です^^
片づけをやらなければいけないけれど、やる気が起こらない・・・。
片づけのやる気スイッチを入れる方法を改めて考えてみました。
部屋の写真を撮ってみる
自分の部屋の写真を撮ってみて下さい。
普段毎日過ごす場所なので、自分は当たり前だと見慣れてしまっている場所。
雑誌がたまっていても、洗濯物がそのままになっていても、届いた郵便物がテーブルにそのままになっていても・・・散らかった部屋もいつしか当たり前の風景になってしまいがち。
クローゼットの写真を撮るのもおすすめです。
写真というフィルターを通すことで、客観的に見ることができます。
なんだかゴチャゴチャしているな。と感じたら片づけのサイン。
ネットや雑誌で素敵なお宅の写真を見る
片付いているお宅の写真を見ると、自分も片づけたくなります。
もしくは、「汚部屋片づけます」といったテレビ番組を見ること。
片づけの後のスッキリ感を疑似体験します。
こんな風になりたい!などと目標になるモノができたり、変化の先を見ると、自分もできそうな気がしますよね。
・・・と、ここまでは気持ちの問題。
側坐核を機能させてやる気スイッチを動かしてみる
片づけのキホンは全部出して→必要なモノだけを残し→元に戻す
なんですが、「全部出す」という作業がおっくうに感じる方が大半です。
モノが多い方ならなおさら。
こういう場合は整理収納アドバイザーと一緒にやることをおススメします。
しかし、整理収納アドバイザーに頼まないと片づけはできない?そんなことはありません。
片づけのやる気が出ない・・・どうしたらいいの?
その答えは「実際に行動する」です。
脳の真ん中に側坐核という器官があって、これがやる気スイッチをつかさどっていると言われています。
側坐核は動き出すことで機能を果たすと言われています。
たった5分でも良いので、片づけ始めてみること、動き出すこと、これが重要です。
やる気スイッチを起こす具体的な行動
まずは、クローゼットもしくは引き出しを開けて、「これはもう要らないな」と思えるモノを一つでいいので抜き出します。
この方法だと、沢山のモノを減らすことは難しいのですが、着替えついでにやろう!や、30分だけ時間が取れるからやろう!といった場合に効果的です。
沢山モノがあるうちのたった一つか二つ減らしたって意味がない。
そう思いますか?
それは違います。
一つ二つ減らすのは、片づけのきっかけを作ること。
それがきっかけになって、もっとモノを減らそう!一気に片づけよう!となるかもしれません。
片づけのやる気スイッチです。
また、スキマ時間で毎回モノを見直し、少しずつでも不要なモノを抜き出すことで、少しずつでも家の中のモノが減っていきます。
とにかく手を動かし始めることが大事。
いくら 片づけの本を読んだって、やる気が出ないかな~とゴロゴロしたっていつまでも家は片付きません。
3連休最終日。
まずはクローゼットの扉を開けて自分のワードロープを見返してみて下さい。
私がクローゼットを見返して、今回手放そうと思った洋服たち。
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東京大田区の整理収納アドバイザー。福岡出身東京在住。転勤族育ちで転勤族の妻となり多数の引っ越し経験あり。100件以上のお宅へ行き、片付け苦手さんをサポート。長年の事務職経験から個人事業主様の書類整理や管理方法のアドバイスも手がける。整理収納アドバイザー2級認定講座の講師としても活動中。
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