さて、帰省した時に感じること、「実家を片付けたい!」
同じように感じる人、いませんか??
久しぶりに実家へ行くと、客観的に実家を見ることができるので、「もっと片づけたらいいのに~」なんて思ってしまうのです。
でもちょっと待ってください!
実際に生活している親は、その環境が当たり前になっています。モノが沢山ある風景に慣れてしまっているんです。
片づけたいと思っているのは自分、片づける必要がないと思っているのが親なんです。
親に自分の理想を押し付けてはいけません。
それよりも、実家に自分のモノを置きっぱなしにしている方、実家は自分が快適な生活をするための物置ではありません。自分のモノはこの際、片づけましょう。おいていったモノはほとんど今の生活に必要なモノではないはずです。親のやさしさに甘えてばかりはいけません。
まずは、自分のモノから。
ただし、モノが沢山置いてあるせいで明らかに通路が狭い、モノが落ちてきそうなど、危険な場合はきちんと伝えてください。
片づける必要性を感じて初めて、人って片づけるんです。
だって、お片付けって好きな人は別にしても基本的に「メンドクサイ」ものですよね。どうしても優先順位が下がりがち。
でも、すごく大事なことなんです。ものが多すぎると探すのにも管理するのにも時間がかかります。体力・気力が落ち始める世代の方にとってはますます大変なことに。
片づけてよい(許可)、体力的にも難しくなるので、片づけを手伝ってほしい(依頼)があった場合はぜひ、親と一緒に片づけをしてくださいね。
実家だと、お互い遠慮がないので、お片付けバトルが起こるのはよくある話。実家と言えども、モノの持ち主にこのものが必要なのかどうか、必ず確認するというのは基本ですよー。
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東京大田区の整理収納アドバイザー。福岡出身東京在住。転勤族育ちで転勤族の妻となり多数の引っ越し経験あり。100件以上のお宅へ行き、片付け苦手さんをサポート。長年の事務職経験から個人事業主様の書類整理や管理方法のアドバイスも手がける。整理収納アドバイザー2級認定講座の講師としても活動中。
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