東京大田区の整理収納アドバイザー斉藤夏枝です^^
初めましての方には自己紹介を コチラをどうぞ
「整頓」とは、今あるモノを減らさず、見た目を良くするために並び替えたり整えたりすること。
「整理」は必要なモノと不必要なモノに分けて不必要なモノを取り出すこと。
整理するということは、不必要なモノを見つけていくことでもあります。
不必要なモノを見つける4つのキーワード
不必要なモノとどうやって判断をつけて行ったらよいかということについて書きたいと思います。
4つのキーワードがカギになります。
付属品
娘の水筒です。
こちらは、実は2WAYの水筒でして、冷たい(もしくは常温)の飲み物の場合、写真右側のように直飲みタイプのフタをセットします。
もう一つが、熱い飲み物を入れる場合。
水筒の栓が別にあり、フタがコップ型なんです。
コップに熱い飲み物を注いで飲むタイプ。
これ、買ってから一度も使ったことがありません・・・(;^_^A
まず、娘が熱い飲み物を飲みません。
買ったモノに付属していたからってすべての付属品を使うかというと、意外と使わない。
付属品でも使わないモノは持っておく必要がないので減らしていきます。
多機能な家電を買っても沢山の機能を使いこなせず、シンプルな使い方をしているのと似ていますね。
小さいモノ
アクセサリー類です。
今、全然使っていなくても、小さいから、残しておいても収納スペースが特別大きく変わるわけではありません。
しかし、使っていないモノをワザワザ残しておく必要もありません。
残しておくと、また、いつかのタイミングで
「これは必要?必要でない?」のジャッジが必要になってきます。
その労力を考えると、今の時点で自分には必要ない、もう役目は終わった、今まで自分の役に立ってくれてありがとうと感謝して手放す方がラクです。
似合わない
昔好きだった洋服の好みも、年齢が上がるにつれて変わってきたり、似合わなくなることが多々あります。
「高かったから」という思いがネックになってなかなか手放しづらい。
しかし、洋服は毎年流行があるし、自分の体形も変化していきます。
迷ったら着てみてください。
それで街へ行きたいと思いますか??
似合わなくなった、流行おくれの型のお洋服だ、など着なくなった洋服にはなにか原因があるはずなんです。
それが克服できないようなら、手放してあげましょう。
いただきもの
いただきものとして自分の家に入ってきたモノ。
これは自分で選び取って入ってきたモノではないので、自分との関係性が希薄なんです。
好みの問題もありますしね。
いただきものは気持ちだけ受け取り、やはり自分では使いこなせないなと感じたら、手放してあげることも重要です。
どうでしたか?
減らしたいモノ、減らせるモノは意外とたくさんあります。
少しずつでもよいので、減らしていくと、お部屋の空気の流れもよくなります。
モノも循環していくようになります。
お家の中のモノを見直してみてはいかがでしょうか?
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東京大田区の整理収納アドバイザー。福岡出身東京在住。転勤族育ちで転勤族の妻となり多数の引っ越し経験あり。100件以上のお宅へ行き、片付け苦手さんをサポート。長年の事務職経験から個人事業主様の書類整理や管理方法のアドバイスも手がける。整理収納アドバイザー2級認定講座の講師としても活動中。
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“【片づけ】モノの量の減らし方は4つのキーワードにあり!減らすモノをどうやって見つけるか” への2件の返信
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