【会社の整理収納】5S推進が難しい原因と解決方法

5Sにまつわる様々な問題

権限のない私に何ができる?

5Sがとても良いことはわかっています。
推進していきたいけれど、なかなかできません。
徹底したいけれど、その状態までたどり着きません。
日々の業務に押されて、いつの間にかやらなくなってしまいます。

職場は様々な考え方を持つ人の集まり。
自分は役職が低く、お金も自由に使えない、人も動かせない、自分一人が頑張っても環境改善は難しい・・・・そう思っている方もたくさんいるかもしれません。

5Sがうまくいかない要因

■変えたくない意識
新しいことを始めようとすると、抵抗勢力が出てきます。
「今までのやり方を変えなければいけない」と言われると、二の足を踏む人も多いのです。
変える=メンドクサイ、おっくうだ
そこまでする必要があるのか?
今まで通りでよいんじゃない?
うちの会社には合わないんじゃない?
そういう思いが、5S推進を妨げています。

 

■すぐ利益に直結しない
工場、一般店舗と違い、オフィスでは特に5Sが利益に直結しないものです。
「これをやれば必ず成果がでる」「すぐに効果が出る」といった話ではありません。
そうすると、つい「お金になる」業務を優先しがちです。

 

 

■会社内の温度差
5S活動の対象は職場環境全体です。
対象者は全員です。

もともと整理整頓が得意な人は自分の身の回りに関しては整理・整頓が日常的にできます。
ここが難しいところで、整理整頓の基準が人によって違うんです。
例えば書類。デスクの上が山積みの書類でも全く平気な人がいます。
その平気な人にも2種類いて、山積みの中に何の書類があるか理解している人と、もう所在も把握できずいつも探し物をしている人がいます。
その一方で、いつもデスクには今日とりかかる案件のみを広げて仕事をしている人も。
この違いは、いわゆる整理整頓ができる人に、より大きなストレスがかかります。
全員で活動しよう!と言っても結局気になる人(整理整頓のスキルが高い人)がやればいいという雰囲気になり、だんだん「自分だけやっても損だ」と思うようになってしまいます。

 

■やらされ感
やる気をもってやらないと、効果はあがりません。
やる気を持つためには、「何のためにやっているのか」という目的を忘れないようにすることです。そうじゃないと、嫌々・しぶしぶさせられている雰囲気が職場に蔓延します。

 

では、どうやって5Sを推進していくか

 

■トップが実践
権限のない一般社員のみが頑張っても続かない無理な話。
上長からの依頼であれば人は動きます。
そのトップは社長です。
トップが実践すれば、強いメッセージとなります。

 

■「必ず」はない
必ず利益が出るなんていうやり方があれば、どこの会社もそのやり方をしているはず。
目標を決めてまずはやってみるという姿勢が大事です。

 

■ゴールイメージの共有
整理整頓の基準が違うことが問題ならば、ここまでやってほしいというゴールを明確に伝えればよいのです。
ゴールイメージの絵や写真、またはチェック表を使います。

 

■1回キレイにして満足?
1回綺麗にしただけでは「儲かる」に繋がりません。
中間目標を決めましょう。

 

5Sを推進していくと・・・

■必要なモノを抜き出すチカラ(取捨選択の判断力)が身に付きます。

■社内コミュニケーションが向上します。

■価値観(目標や目的)が共有されるようになります。

■組織的に無駄や無理が無くなります。

■個々の基本レベルが向上します。

■この状態を維持したい!維持するためにはのアイデアが次々と出てきます。

 

この職場が、ここが不便だな・使いにくいな・在庫置き場を見直したらいいのに・・・そう思っているなら、一日10分でもいいので、取り掛かりましょう。
明日はもっと、動線がよくなり、効率UPできるはずです。

 

【参考文献】

  

いつも応援クリックありがとうございます。



にほんブログ村

もの、ごとさんのブログランキングに参加することになりました。
更新の励みになります。

***************************

☆整理収納アドバイザー2級認定講座☆
一日で資格のとれる講座です。
お仕事のキャリア+αにも。
日程:4月27日(金)
場所:京急蒲田/大田区産業プラザPIO

☆住まいるcafe
「あなたの片づけられない理由が分かるお片付けの基本レッスン」☆
ミニセミナー&お片付け相談会(ティータイム付)
日程:5月28日(月)
場所:JR川崎/住まいるcafe川崎

☆お片付けサービス☆
■個人宅並びに法人(店舗・事務所)整理収納サービス
■個人・法人 書類ファイリングアドバイスサービス

コメントを残す